こんにちは、加智です。本業はサラリーマンですが副業でクラウドワークスとランサーズを始めてから早3年、年収は副業のほうが上回るようになりました。副業のことなら僕に任せてください!
近頃、大学生や社会人が副業をしたり、フリーランスとして稼ぐことは珍しくない時代になってきました。
副業の中で特に需要が高まっているプログラミングを使って収入を得たいけど「何から始めればいいのだろう?」と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事は
について解説します。
クラウドワークスを実際に利用している人のリアルな声と、利用する際のメリット面だけではなくデメリット面もご紹介します!
これからクラウドワークスを始める人はぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそもクラウドワークスって何?
クラウドワークスはWeb上で仕事を獲得することができる場所です。
日本最大級のクラウドソーシングサイトで、会員数はなんと200万人以上。
会社設立は2008年と、10年以上の実績がある信頼できる会社です。
ネット環境さえあればパソコン・スマホで仕事を受注することが可能なので、自宅で仕事ができます!
会社員の副業・フリーランスの方にはぴったりのサイトです。
サイト内では、毎日数多くの仕事が発注されています。
数ある案件の中で、自分に合う仕事が選べるのもクラウドワークスの良いところです。
また、無料で会員登録ができるので気軽に始められますよ。
プログラミングはどんな仕事がある?
以下プログラミングを使った仕事を紹介していきます!
ホームページ制作
ホームページ制作とは、企業のサイトを制作したり古くなったサイトのリニューアルをしたりします。
顧客の求めるニーズはさまざまで
など、があるため顧客へのヒアリングが重要です。
最初のヒアリングにより構造や設計が変わってくるので、顧客の意思を汲み取り最終的な目的を聞き出すことが大切です。
次に具体的なホームページの構造を決めていきます。
設計が完了したら制作に入り、デザイン・コーディングをします。
コーディングをする際に「HTML」や「CSS」などのスキルが必要です。
デザインが完了したらドメインやサーバー情報を登録し、最後に公開テストを行い動作や誤字脱字などの問題がなければ完成です!
報酬の相場は1~30万円程度、引き受ける業務量によって変動します。
初心者の方は1万円程度のページの追加や修正から始めるのもありですね。
設計からデザインまで一通り制作できる方は30万円程度の案件を狙えます。
WEBサービス開発
WEBサービス開発は、ECサイトの開発などWEB上で提供されるサービスの構築をします。
Webサービスに必要なスキルは「HTML」「CSS」に加え「Java」「PHP」「Ruby」などです。
さまざまなスキルが必要なことから難易度は高いですが、報酬は30~100万円程度とホームページ制作より高くなります。
すでに実務経験があり、サービス開発をしたことのある方に特におすすめの案件です。
アプリ開発
スマートフォン向けアプリ開発は、案件の数が多く需要の高い分野と言えるでしょう。
学習クイズアプリやマッチングサービスアプリなど多岐にわたる依頼が募集されています。
必要なスキルは「Swift」「UIKit」「Java」「Unity」などです。
スマホアプリを開発したことがない方が受注することが難しいため、実務経験があり、開発をしたことがある方におすすめです。
未経験の方は一度アプリを開発してみると、発注者に提案する際に有利となりますので興味のある方は作ってみてはいかがでしょうか。
報酬は10~300万円程度と業務内容によって幅広く異なります。
プログラミング講師
プログラミング講師は、プログラミング初学者に学習をサポートをするお仕事です。
オンラインの電話チャットで業務をしたり、シフト時間を自分の都合に合わせたりできる所が多いので、副業やフリーランスの方におすすめです。
働く場所や時間を自由に決められるのはメリットですね。
しかしスキルとしてはプログラミング全般の知識や経験が必要ですので、実務経験を求める発注者が多くいます。
また、自分自身がわかりやすくスキルを教えることが得意で、人とのコミュケーションが好きでないと難しいと言えるでしょう。
報酬の相場は時給1500円ほどです。
自分のスキルを初学者に伝え、サポートしてみたいと思う方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。
初心者はホームページ制作から案件を取ってみよう!
WEBサービス・アプリ開発は多くのスキルが必要!
講師はオンラインで好きな場所・時間でできる!
クラウドワークスを利用するメリットとデメリット
クラウドワークスのメリットは、数多くの仕事の中から自分のスキルに合ったものを選べることでしょう。
またオンライン上で仕事がすべて完了するため、好きな場所で業務をすることができます。
通勤時間や人と会う手間などを省略できるので、会社員より時間が節約できますね。
「人間関係が苦手…」という方にも、おすすめです。
さらに契約や支払いに関して、個人で行うと面倒な手続きをクラウドワークス側が行ってくれます。
この手続きの中で「契約して納品したのに支払いがされていない」というトラブルが起こらないように、仮払い制度という制度があります。
仮払いとは業務をする前に発注者側から報酬を仮払いする制度です。
仮払いすることによって「報酬が支払われなかった」というトラブルを防ぎます。
受注者側は仮払いを確認してから作業をするようにしましょう。
仮払いの確認ができたら安心して作業を進められますね。
また発注者側と受注者側どちらにも星とコメントで評価をつけることが可能なので、相手の評価を確認してから仕事を受けることができます。
クラウドワークスとかランサーズは、手数料が高い分「仮払いシステム」が使えるのが大きい☺️
「納品後、ホントに支払ってくれるかな…」という不安がゼロになるのは、とてつもないメリット😊
— たなざわ / Webライター (@tanazawa35) September 22, 2019
逆にクラウドワークスのデメリットは、報酬にバラつきがあることです。
案件が取れないからと言って報酬の低いものを受注しても、スキルの向上に繋がらなかったり時間給に直すと安価だったりと、良質な案件を見極める力が必要です。
また、クラウドワークスは会員登録が無料ですが、実際に案件を取って受注する際にシステム利用料がかかります。
20万円超 | 10万円超 20万円以下 | 10万円以下 | タスク形式 |
---|---|---|---|
報酬額の5% (税別) | 報酬額の10% (税別) | 報酬額の20% (税別) | 報酬額の20% (税別) |
※タスク形式とは「単発の仕事」や「スキル不要」の仕事のことを言います。
さらに口座へ振り込む際は別途手数料がかかります。
楽天銀行 | 他行 |
---|---|
100円(税込み) | 500円(税込み) |
楽天銀行の口座をお持ちでない方は、作っておいた方が手数料を400円節約できます。
400円が積み重なると大きいですよね。
クラウドワークスでは有難いことに継続依頼を頂いているところがあるのだけれど、システム利用料とか振込手数料でがばがばお金引かれるのほんと涙目っすね。桁が変わってる〜〜!
— 夏乃スイカ (@aizzzzo) March 6, 2020
仕事内容・場所・時間を自由に決められる!
手続きをクラウドワークスが代行してくれる!
システム利用料・振込手数料がかかる!
プログラマーが案件をとるコツ3選!
「クラウドワークスを利用するのが初めてで受注した実績ないし、案件獲得できるか心配」
と思っている方はいませんか。
案件を獲得できる人・できない人の差は、以下の3つのコツを実践しているかどうかで決まります。
案件を初受注したい方はぜひ参考にしてくださいね。
上質なポートフォリオを作る
もしあなたが発注者だとしたら、実績がある人とない人ではどちらに仕事を頼みたいですか?
おそらく前者の実績がある人でしょう。
そこでポートフォリオという自分の今までの経験や作品集をまとめたものを用意する必要があります。
ポートフォリオがあることで、提案したときに発注者の目に留まる可能性が高くなります。
また自分がどのくらいのスキルを持っているかをアピールができるので、他の応募者と差別化するためにポートフォリオは作成しておきましょう。
プロフィールで印象付けよう
クラウドワークスはオンライン上のサービスなので、実際に相手がどんな人なのかがわかりません。
目に見えない相手だからこそ、相手から信頼を得ることが重要です。
信頼感をアップさせるには、まずプロフィールの名前と画像を設定しましょう。
名前は本名または実名に近い方が良いです。
プロフィール画像は可能であれば自分の写真を設定してください。
なぜなら、発注者に実際に「人」だと認識されてやり取りできるからです。
例えば、名前がローマ字でプロフィール画像がモノや動物だとどうでしょう。
信頼度は実名・本人の画像の方が高いですよね。
プロフィール画像・名前は第一印象を決めると言っても過言ではありません。
できるだけ本人に近い名前・プロフィール画像を設定しましょう。
惹かれる提案文の作成
他の競合から案件を勝ち取るためには惹かれる提案文を作成する必要があります。
まず発注者がどういう意図でこの案件を依頼したのか考えると良いでしょう。
次に依頼に対し自分がどう役に立てるのかを簡潔に伝えることが大切です。
今までの経験だったり強みだったりを伝えることでより具体性が増します。
また、先ほども言いましたが、ポートフォリオを記載することで依頼者に自分のスキルをアピールできます。
そしてクラウドワークスでの実績がまだない場合は、指定された納期より早く納品できることを伝えるのも良いでしょう。
さらに先読みして案件の大まかなものを作成して提出することもひとつの手だと言えます。
以上のことに気を付けると、他の提案文より目に留まる確率が上がります。
もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
ポートフォリオに力を入れよう!
プロフィールの名前・画像で第一印象は決まる!
相手の立場にたって提案文を作成しよう!
オンラインで習得していない言語を学ぼう!
まだ習得していない言語があって、学習を始めたい方は「テックアカデミー」がおすすめです。
テックアカデミーでプログラミングを学習できるコースは
などさまざまで自分の学びたい分野を選択できます。
また、テックアカデミーはメンター制度があり一人につき一人の講師が付くので質問などを気軽にすることが可能です。
一人じゃ続かないという方もメンターがサポートしてくれるので安心ですね。
実際の学習システムを試せる無料体験をやっているので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ:気になる案件に応募してみよう!
クラウドワークスでできるプログラミングの仕事の種類、内容、報酬の相場について解説してきました。
クラウドワークスにはメリット・デメリットの両方があります。
しかし副業を始めたい方、フリーランスを目指している方にはサポートがしっかりしているので自分の力で稼ぐ登竜門として安心して始められます。
人気の案件でもめげずに、今回ご紹介したコツを意識して提案文を提出していきましょう。
毎日コツコツ提案文を出して、最初の内は数をこなして取り組むことも大切です。
初受注をゲットできるよう頑張っていきましょう!
サービス名 | クラウドワークス |
---|---|
サービス評価 | ★★★★★ |
特徴 | 200種類以上の案件 東証マザーズ上場 国内シェアNo1 |
ユーザー数 | 300万人 |
案件種類 | HP・LP・バナー・ロゴ制作 アプリ・ウェブ開発 ライティング等 |
月間報酬目安 | 月10万円以上稼ぐ人も! |
クラウドワークスの無料会員登録ページ
クラウドワークスのよくある質問
クラウドワークスでは報酬を事前にクライアントから預かり、業務完了後にクラウドワーカーに支払う「仮払い」方式を採用しているので、安心してお仕事することができます。
スキルを必要としない案件も幅広く存在するため初心者でも気軽に始められます。
クラウドワークスでは、マルチ商法(MLM)・ネットワークビジネス等の勧誘は、どのような形であれ一切を禁止しています。しかし完全にゼロというわけではないので受注の際には注意が必要です。
契約金額(税込)からシステム利用料を差し引いた、ワーカーが実際に受け取る金額です。
割合は、契約金額(税込)に応じて5~20%と異なっています。 「10万円以下」の部分:契約金額の20% 「10万円超20万円以下」の部分:契約金額の10% 「20万円超」の部分:契約金額の5%
この記事を書いた人
- TIV運営局です。
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