資格スクエアの宅建講座の特徴・評判は?【効率よく合格したい方におすすめ】

資格スクエアの宅建講座の特徴・評判は?【効率よく合格したい方におすすめ】
加智

こんにちは、加智です。現在はサラリーマンですがスキルアップや転職を見据えて資格の勉強をしています。資格のことなら僕に任せてください!

宅建の資格取得を目指しているみなさん、合格するための学習方法に悩んでいませんか?

宅建は、毎年20万人もの人が受験をする人気の国家資格ですが、合格率は平均15%と簡単に合格できる資格ではありません。

資格スクエアの宅建講座は、効率よく学習が進められ、受講生の合格率は業界最高の79%です。

ですが、講座の受講費は決して安いものではありません。講座の申し込みに悩む方に向けて、資格スクエアの宅建講座の特徴や内容を紹介します。

最後に、実際に講座を受講した生徒の口コミも紹介するので、参考にしてみてください。

資格スクエアの宅建講座の特徴とは

資格スクエアのトップページ
加智
資格スクエアの宅建講座では、最新のITの技術を活用し効率的に合格を目指せます。合格率も高く実績のある講座なので、1から学習を始める方にも安心です。

資格スクエアは、2013年より開講され、公認会計士や通関士などの難関試験の合格を目指す講座です。

予備校や通信講座とは違った、オンライン学習サービスを提供しています。

従来の通信講座とは違い、「広告宣伝費」や「校舎」にかかる費用を大幅にカットし、「最先端のIT技術」や「教材」に費用を投資し、最短で合格を目指す仕組みになっています。

資格スクエアでの宅建講座の特徴は、

  • AIを活用した予想問題集『未来問』
  • 受講生の合格率は業界最高の79%
  • 受講料は77000円とやや高め

となっております。

以下で詳しく見ていきましょう。

AIを活用した予想問題集『未来問』

未来問
引用元:資格スクエア:未来問

資格スクエアの宅建講座の特徴は、的中率の高い予想問題集『未来問』です。

未来問とは、過去30年分の試験問題をAIに学習させ、今年度の出題問題50題を予測したものです。

日本で初めてAIに学習させ作られた問題集で、第16回日本e-learning大賞において「AI・人工知能特別部門賞」を、第4回IMS JAPANでは「優秀賞」を受賞した実績もあり高く評価をされています。

肝心の的中率は、なんと2019年度は74%、2018年度は78%を記録しています。

これは、「カテゴリー的中率」の値であり、予想問題集で出題された問題のカテゴリーと実際に本試験で出題された問題のカテゴリーが一致した率をいいます。

宅建試験では、カテゴリーが一致している問題は、出題内容もほぼ類似のものなので、予測問題集において高得点を取ることができれば合格する可能性が高いと言えます。

未来問は1回分がweb上にて無料で配布されているので、気になる方はそちらを試してみることをおすすめします。

受講生の合格率は業界最高の79%

パーセント

宅建試験の合格率は毎年平均15~17%です。

受験に必要な資格や制限がなく誰でも受験ができるため合格率は低めですが、試験は50問で35問に正解すれば合格することができます。

そして、資格スクエアの宅建講座を受講した生徒の合格率は、直近2019年度で79%です。

全体の宅建試験の合格率を考えると、かなり高い実績があると言えます。

ちなみに、この合格率は宅建試験の合否発表後に、講座の受講生にアンケートをメールにて送り、回答があった受講生の結果を元に集計した記録です。

アンケートに返答をしていない受講生もいるため、あくまで参考値としてお考えください。

受講料は77000円とやや高め

高い

資格スクエアの宅建講座の受講料は、税込で77,000円です。

期間限定の20%オフ割引制度やキャンペーンも実施しておりますが、それでも61,600円と決して安い価格ではありません。

宅建講座の受講料は様々ですが、安い通信講座で2万円以内で受講できるものもあるので、資格スクエアは比較的高めの料金設定となっています。

しかし、質の高い講座資料で効率的に合格を目指せるので、多少のお金を払っても確実に合格したいという方にはおすすめです。

>>資格スクエアの公式サイトへ

Point

的中率の高い予想問題集で合格を目指す!

受講生の合格率が高く実績がある!

受講料が高めであるが、コスパが良い!

宅建スクエアのコースは一択『宅建未来問合格パック』

道

加智
通信講座を受講する時には、どのコースを選んだらよいか迷うことがありますよね。資格スクエアの宅建講座は、コースが1つだけなので、迷う心配はありません。

資格スクエアの宅建講座のコースは、『宅建未来問合格パック』のみです。

具体的な内容や料金を詳しく見ていきましょう。

『宅建未来問合格パック』の概要

合格パック
引用元:資格スクエア:宅建未来問合格パック

講座名 「宅建2020未来問合格パック」
(民法改正に対応済)
講義内容 インプット講座(約50時間)
アウトプット講座(約40時間)
直前対策講座(約10時間)
未来問(2,3回目)(問題・解答・解説)
担当講師 田中祐介
価格 77,000円(税込)(各種割引あり)

講座の内容は主に、「インプット講座」「アウトプット講座」「直前対策講座」の3つに分かれます。

インプット講座では、試験に出にくい重要でない分野は省き、試験に出やすい分野について詳しく解説されています。そして、アウトプット講座において、過去問で出題された問題の周辺知識に関する問題を解きます。最後に、直前対策講座で「高頻出問題」や「間違えやすい問題」をカバーし合格点を狙う仕組みになっています。

視覚的に分かりやすいテキスト

テキスト
引用元:資格スクエア:未来問合格パックのメリット

資格スクエアの宅建講座では、効率的に学習するためのオリジナルテキストレジュメを使用します。

演習問題では、難関資格の勉強のプロである「鬼頭政人」氏が作成した「2020年版クラウド宅建士OUTPUT」を使います。

これらの特徴は、受講生がつまずきやすい権利関係や税法についてを、カラーやイラストを使って視覚的に分かりやすく説明していることです。

白黒の教材で法律の勉強をするのは、分かりづらくモチベーションを保つことも難しいですが、資格スクエアの教材を使えば、一から勉強する方でも勉強を継続させることができると思います。

学習はweb上で完結

オンライン

資格スクエアの講義は、全てオンラインで学習し、教材もweb上で完結しています。

講義を聴きながら、気になったことをweb上のレジュメに書き込むこともでき、通勤時間や仕事の合間など、スマホを使ってどこでも学習ができるので、忙しい方でも効率的に学習が進められます。

また、動画は何度でも見返すことができ、もう一度聴きたいところだけを見返すことも可能です。

通学型で学習をする予備校などと違い自分のペースで学習ができるのが特徴です。

満点ではなく確実に合格を狙う

ターゲット

資格スクエアの宅建講座の特徴は、満点を狙ったものではなく、最短で確実に「合格」をするために作られています。

宅建試験の出題問題数は50問と比較的少ないですが、出題範囲は広く学習すべき内容も多くあります。そのため、出題される確率が低い内容まで全て学習をしていると、かなりの時間がかかってしまいます。

資格スクエアのインプット教材は、学習すべき重要な分野にポイントを絞り、効率的に7割の合格点をとることを目指したものになっています。

資格スクエアの公式サイトへ

Point

宅建講座のコースは『宅建未来問合格パック』のみ!

Webを使ってどこでも学習ができる!

オリジナルテキストで確実に合格を狙う!

資格スクエアの宅建講座と予備校との比較

比較

加智
宅建の資格を取得するために、予備校へ通うことも視野にいれて悩んでいる方もいると思います。予備校での学習は、決められたスケジュールで通学し、学習仲間もできるためモチベーションを保つことができるメリットがあります。

そこで、資格スクエアと有名予備校のTACの特徴を比較をしてみます。

主に特徴の比較

資格スクエア 予備校TAC
料金
税込
宅建2020未来問
合格パック
(2019未来問
1,2,3回目
セット付)
¥77,000

・総合本科生
SPlusコース
[学習期間の目安
8~11ヶ月]

Web通信講座 ¥19,6000

入会金¥10,000

※一部コースのみ記載

講義のペース 自分のペースで
学習が可能
おおよそ週2回
合格
実績
2019年度
合格率79%
(合格発表後に
実施した
アンケート結果)
2019年度 1,284名
(2020年3月3までに
回答された
アンケート結果)
主な
特徴
  • 学習ペースや期限に決まりがない
  • AIが分析して作られた予想問題集
  • 学習は全てWebで完結
  • 講座のコースは
    1つのみ
  • レベルや時期に合わせてコースが選択可能
  • 長年の試験問題を分析して作られた教材
  • Web講義も併用して
    効率よく学習
  • 講義の欠席の振替や
    再受講が可能

大手有名予備校のTACは、初心者から独学で学習してきた人まで学習レベルに合わせてコースの選択ができます。

講義は休日や夜の時間に組まれ、働きながらでも受講できるスケジュールになっています。

振替や再受講の制度もありますが、ある程度の期間やスケジュールが決まっている点が資格スクエアとの違いです。

合格しやすいのはどっち?

疑問
資格スクエアの宅建講座と予備校TACは、どちらもメリットがあります。

資格スクエアの宅建講座のメリット

資格スクエアのトップページ
  • 自分のペースで好きなときに学習ができる
  • 費用を安く抑えることができる

予備校TACのメリット

資格の学校TACのトップページ
  • 通学スタイルでモチベーションを保つことができる
  • 分からないことを直接質問できる

どちらも合格できた人は沢山いるので、一概にどちらが合格しやすいとは言えません。

1番大切なことは「学習が続けられること」です。自分の学習スタイルや仕事やプライベートの都合に合わせて選ぶことをおすすめします。

資格スクエアはコスパが良い

コストパフォーマンス

受講料を考えると資格スクエアの宅建講座の方が安い設定となっています。理由は、予備校TACには教室料や人件費、広告宣伝費などの費用がかかっていますが、資格スクエアの宅建講座は、それらにかかる費用を削減しているからです。

そのため、受講料が高い=学習の質が高いというわけではありません。

費用を抑えて質の高い学習ができれば、コスパは良いですよね。

>>資格スクエアの公式サイトへ

Point

予備校はある程度スケジュールが決まっている!

講座を選ぶときは学習スタイルで決めるとよい!

資格スクエアはコスパが良い!

資格スクエアの宅建講座の評価は?

評価

加智
資格スクエアはまだ新しい講座のため、実際に受講された方の口コミは少ないのが現状です。しかし、受講者数は過去3年で7倍も伸びており、評価をされている講座と言えます。

資格スクエアの宅建講座を受講し、実際に合格した方の評価を見ていきます。

先生の解説がわかりやすい

講師の田中先生の説明がとても分かりやすかったという意見がみられました。

田中先生は、宅建の他にも行政書士や司法書士の資格をお持ちの方で、法律系の内容に詳しいです。

そして、田中先生自身も経験がなく知識もゼロの状態から宅建資格を取得されています。初心者目線で分かりやすく解説してくださいます。

また、分からないことがあっても、メールにて質問をすれば丁寧に回答をもらえることも高く評価されている点です。

費用を抑えて合格できた

資格スクエアの宅建講座の料金が安いという口コミがみられました。

資格スクエアの宅建講座は77,000円で、各種割引やキャンペーンを利用すれば、さらに安く受講が可能です。予備校などの資格の学校に通う学費に比べると、かなり費用を抑えて合格を目指すことができます。

未来問で自信がついた

「未来問のおかげで自信をもって問題を解くことができた」「本番に近い状態で臨むことができた」という声がありました。

的中率74%の未来問は、1回目はホームページで無料で配布されています。講座を受講することで追加で2回分が配布されるので、計3回の予想問題集を解くことができます。

ある程度、学習をしてから本番前に解くことで、自信をもって本番に望むことができますよ。

民法講座の学習内容の比率が多い

割合

資格スクエアの宅建講座での学習内容の比率は、民法講座が多く取られており、他の内容がもっと多い方がよかったという意見もみられました。

資格スクエアの宅建講座は、満点を取るための内容ではなく、確実に合格点つまり7割の問題に正解するために作られた教材です。

人によって得意分野やもっと知識をつけたい分野は様々なので、その点も視野に入れて講座を選ぶと良いかもしれません。

>>資格スクエアの公式サイトへ

Point

初心者にも分かりやすい講座の解説が好評!

未来問のおかげで自信がつく!

講座の内容の比率にやや偏りがある!

まとめ:資格スクエアの宅建講座は効率的に合格を目指せる!

まとめ

加智
宅建試験は全国の合格率は平均15%と低く、独学で合格を目指すのは簡単ではありません。出題範囲も広いですが、効率よく合格を目指したいですよね。資格スクエアの宅建講座は、全てWebで完結しており、確実に合格点を取ることを目標に作られたオンライン学習サービスです。

資格スクエアの宅建講座の特徴は、AIによって過去30年分の試験問題を分析し作成させた予想問題集「未来問」です。的中率は74%と本番に近い形で学習ができます。

忙しい方でも隙間時間に好きな場所で学習を進められるので、効率よく合格を目指すことができます。

受講生の口コミはまだ少ないですが、講師の質や利便性の高い教材は高く評価をされています。

ホームページでは、無料で「未来問」が配布されているので、そちらも参考にして受講を検討してみてください。

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