
こんにちは、千佳です。私は専業主婦として子育てをしてきましたが、時間に余裕が出てきて在宅ワークを始めてみました。最初は月に1万円ほどでしたが今では10万円稼いでいます。スキマ時間を有効活用できてハッピーです♡
家にいながら隙間時間をうまく活用してお金を稼ぎたい。
そんな方は内職を考えるかもしれませんね。
内職で調べてみると目にする、ボールペン内職。
この記事では気になるボールペン内職の仕事内容と報酬をご紹介します。
内職はまとまった時間がとれない人の強い味方!

最近では、在宅ワークなどをよく耳にしますが、内職といえば元祖在宅ワークとも言える歴史ある業務形態です。
内職の良さを改めて見てみると、テクノロジーが発達した今でもニーズがあることに納得できます。
内職の良さを見ていきましょう!
内職は在宅ワークのさきがけ!
冒頭でも触れましたが、内職といえばまさに在宅ワークのさきがけです。
在宅ワークがPCを使った、オフィス系仕事のイメージがあるのに対し、内職というと手作業を中心とした仕事が多く存在します。
育児や家事などを抱え、まとまった時間がとれない専業主婦にとって、頭を悩ませることなく作業に没頭できることから、気分転換にもなる仕事なのです。
好きな時間に数をこなす仕事が多め
内職仕事は手作業が多いです。
商品を袋に詰めていく作業や、カプセルトイを入れていく作業などコツコツと行う仕事が内職を占めています。
規定の数さえこなして納品すれば問題ありませんので、自分の都合の良い時間帯ややりたいときにできるのが最大の魅力と言えます。
在宅ワークとの違いは?
では、近年耳にする在宅ワークとは何が違うのでしょうか。
それは、在宅ワークでもし企業に所属せずクラウドワークスなどで業務委託で仕事を行う場合や、ココナラなどのサイトでスキルを売って稼ぐ場合は、個人事業主として働いているという扱いになります。
一方、内職者は内職仕事を依頼する会社と雇用契約を結んだ上での労働となりますので、被雇用者という扱いになります。
内職は元祖在宅ワーク!
数をこなす手作業が多い!
被雇用者となる点が在宅ワークと違う点!
ボールペン内職ってどんな仕事?

ボールペン内職は昔からある内職の一つです。
未経験でもトライでき、コツさえ掴めば数もこなせる、ザ・内職のような仕事です。
詳しい仕事内容を解説します。
ボールペンの組み立て
ボールペン内職にはいくつか仕事内容があります。
まずは、ボールペンの組み立て作業です。
ボールペンはいくつかのパーツによって成り立っているので、内職の際は部品がそれぞれ分かれた状態で送られてきます。
このバラバラの部品を組み立てて、販売できる状態の形状に完成させます。
ボールペンの袋詰め
次に、ボールペンはそのままの状態で販売されているものもありますが、コンビニで売っているボールペンの多くは袋に入った状態で売られていますので、袋詰めの作業があります。
先ほどの組み立ての行程で完成した商品を、指定の袋に入れていきます。
指紋や異物が混入しないよう、ビニール手袋を使用することもあります。
ボールペンのシール貼り
続いて、ボールペン本体、または先ほどの項目で説明した袋詰めの状態の物にシールを貼るという作業があります。
普通売られているボールペンには、すでにバーコードなどがプリントされているものもありますが、商品データが変更されたとき用などにシールだけ別にあり、貼る行程が発生する物もあります。
パーツが納品されて組み立て作業がある!
袋詰め作業のみの仕事もある!
シール貼りがある商品も!
ボールペン内職の報酬は?

ボールペン内職は難しい行程もなく、とてもシンプルな作業です。
黙々と作業をしていけば数はこなせそうですが、いくつくらいやればいくら稼げるのか報酬を見ていきましょう。
1本単価
ボールペンの組み立て、または袋詰め、シール貼りそれぞれの仕事で1本あたり0.5円〜1円ほどが相場のようです。
これは非常に報酬としては低いですが、テレビを見ながら、子供の話を聞きながら、夕飯後などでもできることを考えると、数をこなして稼いでいくと考えた方が良さそうですね。
ちなみに、ボールペン内職のような商品を扱う仕事の場合、万が一のミスにも備えて多めに納品されるようになっています。
1回の仕事量
では、ボールペン内職の1回の仕事量はどれくらいなのでしょうか。
サイト上にあるボールペン内職の求人や、実際に行った人のブログを拝見したところ、大体1回の受注で1,000本の納品が相場のようです。
したがって、1本あたり0.5〜1円の単価だとすると、1回の内職で500〜1,000円の収入となります。
これで生計の戦力にというよりは、ちょっとした足しやお小遣い程度と考えて行うのが良さそうです。
1ヶ月の仕事量
では、1ヶ月ではどうでしょうか。
どれくらい仕事量がもらえるのかリサーチしてみたところ、1ヶ月の仕事量で求人を出しているところは見当たらず、求人側との応相談であったり、稼働側の許容量次第というのが実情のようです。
1回につき1,000本程度が相場と考えると、大体終わるのに1本あたりの組み立て作業が30秒だとしても、8時間ほどかかる計算なので週に20時間稼働できたとしても、10,000本くらいが可能な量ではないでしょうか(5,000〜10,000円)。
1本単価は1円程度!
1回の仕事量は1,000本が目安!
1ヶ月でも10,000本程が受注可能数!
こんな人におすすめ!ボールペン内職が向いている人

ボールペン内職は、未経験でも始められて簡単なので軌道に乗ればどんどん数をこなせる仕事です。
始めようか不安に感じている人は、ぜひおすすめしたい人のタイプを挙げますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
家で仕事がしたい人
内職といえば家での中での仕事がメインとなります。
子育て中だったり、家事や介護があるなど、長時間自宅を離れられない人にとっては、最適なお仕事です。
ボールペン内職も、決まった数をこなせば家の中のどこでいつ行っても構わない仕事です。
家でできる仕事を探している人にはもってこいですよ。
コツコツと仕事ができる人
内職は頭を悩ませることはあまりありませんが、何より正確に数をこなす必要があります。
したがって、決まった内容を気を抜くことなくコツコツと続けられる人には、ボールペン内職がおすすめできます。
単純作業とはいえ、商品となる物を扱いますので集中して作業ができる人でなければ勤まりません。
また、依頼主との連絡や進捗共有なども発生しますので、こちらも丁寧に返せる方が信頼につながり、継続して仕事の依頼がもらえる可能性があります。
手作業が苦にならない人
ボールペン内職はまさに手仕事です!
手作業が苦手という人にはあまりおすすめできません。
逆に、ハンドクラフトや手作業に自信がある人にはぴったりのお仕事です。
ご存知の通り、ボールペンはとても小さい物ですよね。
部品を雑に扱うと壊れてしまうこともあり、破損が多いと依頼主側からの信頼を損ねてしまいます。
育児や家事がある人にはおすすめ!
地道な作業が得意な人にはおすすめ!
手作業で丁寧な仕事ができる人にはおすすめ!
どこでボールペン内職の求人を探す?

ボールペン内職ができそうな、おすすめの人を挙げました。
ご自身の適性と照らし合わせてチャレンジしてみたくなったら、どこでボールペン内職の仕事を探すのでしょうか。
こちらでは、求人を探す場所と方法とご紹介します。
ネット検索
まずは、ネット検索です。
最近、内職やアルバイトに限らず正社員の求人もほとんどネットで探しますよね。
ボールペンバイトも同様に、グーグルなどの検索エンジンに「ボールペン 内職 求人」と入れると、Indeedやマイナビバイトなどの求人サイトが出てきます。
企業が募集をかけていなければ、掲載はありませんが時期によって見つけられることもあります。
また、お住いの区によっては区のホームページで内職を募集していることもありますので、チェックしてみてくださいね。
求人雑誌で探す
昔ながらの求人探し方法が、求人雑誌です。
タウンワークや、お住いの地域で発行されている求人に掲載されていることがあります。
ボールペン内職は、部品などスペースを取る物を扱いますので、運送の手間や料金を考えると地元内で働き手を募った方がメリットがあります。
地域の内職案内は頻繁にチェックしておきましょう。
実際にやっている人からの紹介
上記2つの求人方法は、メジャーな求人方法ですが、最近ではアルバイトやパートなどの雇用形態の求人が増えたため、内職の求人は掲載が少ないのが実情です。
内職を得るのに早い方法が、既にボールペン内職をやっている人が身近にいれば、紹介してもらうという方法です。
紹介ならば紹介元の企業に関しても安心感がありますし、仕事内容や納期なども事前に聞くことが可能なので、納得して仕事が始められるというメリットがあります。
まとめ:ボールペン内職はコツコツと作業ができる人向け!

ボールペン内職は、あまり求人がないほか、報酬金額もとても低い内職です。
在宅ワークなどの方が種類も多く、単価が高いことが多いのですが、パソコンが使えることが前提です。
手作業でコツコツと好きな時間に仕事がしたいという人には、ボールペン内職は向いていると言えます。
機会があれば、検討してみるのもアリでしょう。