
こんにちは、啓二です。一流のエンジニアを目指して新卒で大手IT企業に就職しました。ただなんとなく物足りなくて家に帰ってからも副業を始めるように。稼ぎが増えて今はフリーランスやってます。エンジニアの副業やフリーランス案件のことなら任せてください!
WordPressのを使った副業はプログラミング初心者におすすめです。
副収入を得ながらスキルアップができますよ。
本記事で具体的なはじめ方を紹介しているため、興味をお持ちの方はぜひご覧くださいね。
WordPressを使った副業の特徴・メリット・注意点を解説
引用元:ブログツール、パブリッシングプラットフォーム、CMS — WordPress.org

まずはWordPressを使った副業について、特徴・メリット・注意点をくわしく解説します。
プログラミングスキルに自信がある方、スキルを高めたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
WorePress副業の仕事内容!
WordPressを使った副業の仕事内容は、次の3種類に分類できます。
- ブログ/サイトを構築・移行
- ブログ/サイトをカスタマイズ
- ブログ/サイトのライティング
それぞれ順番に解説していきましょう。
ブログ/サイトを構築・移行する
WordPressを使った副業で、最もスタンダードかつ需要の高いのが、個人ブログや企業サイトの構築です。
WordPressのテンプレートを利用する場合とコーディングが必要な場合があり、単価は前者であれば数万円、後者であれば数十万円ほどが相場。
また無料サービスなどからブログ/サイトを移行するという仕事も存在します。
こちらは手間がかからない分、単価は1万円以下ということも少なくありません。
ブログ/サイトをカスタマイズする
WordPressのテーマを、クライアントの希望に沿ってカスタマイズするというもの。
既存のテンプレートをカスタマイズして機能を追加することもあれば、完全にゼロからデザインをすることもあり、かかる手間や必要なスキルはさまざまです。
いずれにせよ、クライアントがどのようなカスタマイズを求めているか、正確にヒアリングする力が求められます。
単価は3〜15万円ほどが相場でしょう。
ブログ/サイトのライティング
WordPressを使った副業としては、最もハードルが低いのがWEBライティング。
仕事内容は、テーマに基づいて執筆した記事と画像を、クライアントのWordPressに投稿するというものです。
簡単なHTMLの知識があれば、基本的には未経験からでもはじめられます。
その分ほかのWordPressを使った副業と比べると報酬はやや低めで、1文字につき1円ほどが相場。
リサーチや文章を書くことが苦にならない方、WordPressの基本中の基本を学びたい方には、おすすめの副業といえるでしょう。
WordPress副業のメリット
副業のメリットとして代表的なものは以下のとおり。
- 初心者からでもはじめやすい
- 仕事が見つかりやすい
それではさっそく解説に入ります。
初心者からでもはじめやすい
WordPressを使った副業は、ほかのプログラミング関連の副業と比べて難易度が低め。
スキルが高くなくてもスムーズにはじめられます。
プログラミングスキルを磨きたいという方には、ぴったりの副業といえるでしょう。
また副業で培ったスキルは本業で活かすことも可能です。
具体的に必要なスキルについては、のちほどくわしく解説していきます。
仕事が見つかりやすい
WordPressは、国内外で最も多く使われているサイト構築システム。
とはいえまったくの初心者にとっては利用が難しく感じられるため、個人・企業ともに、WordPressの構築・導入を依頼するケースが多いのです。
同じ理由から、よりシンプルな副業に比べると働き手の数は少なめ。
仕事を見つけやすい副業といえるでしょう。
具体的な仕事の探し方については、のちほどくわしく解説します。
WordPress副業の注意点
WordPressを使った副業の注意点としては、以下の2つが挙げられます。
- 所得が20万円を超えたら確定申告
- 会社にバレる可能性はゼロではない
以下で詳細に解説していきましょう。
所得が20万円を超えたら確定申告
副業では発生した税金を自分自身で納めるために、確定申告をする必要があります。
確定申告のタイミングは、副業の所得が年間20万円を超えたとき。
ここでいう所得とは、副業の収益から副業のために発生した経費を差し引いた金額です。
例えば自宅で作業をする場合であれば、家賃・水道光熱費・通信料などの一部を、経費として計上することが可能。
またスキルアップのために使った費用なども経費に含まれます。
経費を増やすほど所得税は低くおさえることができるため、1年を通してしっかりと記録しておきましょう。
なお確定申告を怠るとペナルティとして追加で税金が取られることもあるため、注意が必要です。
会社にバレる可能性はゼロではない
前提として、住民税は基本的に本業と副業の所得を合計した金額から計算され、本業である会社にまとめて請求されます。
そのため副業禁止の会社であるにもかかわらず、内緒で副業をする場合、住民税の金額から副業がバレてしまうため注意が必要です。
これを防ぐためには、確定申告の際、住民税の徴収方法を「自分で納付」にしましょう。
副業分の住民税を自分で支払うことができるため、上記のルートから副業が発覚することはありません。
もちろん、それでも副業が会社にバレてしまう可能性はあります。
本業に支障をきたしては元も子もないため、基本的には認可されている状態での副業がおすすめです。
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WordPress副業に必要なスキルと学習方法を紹介

WordPressでは、プログラミング言語を使用して、サイトの構築や記事の作成を行っていきます。
ここからはWordPressを使った副業をするために、最低限必要なスキルと、その学習方法をくわしく解説をしていきましょう。
WordPress副業の必須スキル
WordPressの操作自体は、さほど難しいものではなく、数日もあれば簡単に習得することが可能です。
ただし簡単な操作だけで完結する仕事では、報酬もそれなり。
高収入を得るためには、サイトの構築・導入をするために以下のプログラミング言語のスキルが欠かせません。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- PHP
それぞれの役割としては、HTML/CSSでサイト全体のデザインを整えて、JavaScriptで動きを加え、PHPでカスタマイズに幅をもたせるというイメージ。
なおPHPはWordPressを構築している言語でもあり、習得の難易度はほかの3つと比べてやや高めになります。
WordPressスキルを磨く方法
WordPressのスキルを磨く方法は、独学をするかスクールに通うかのいずれかです。
それぞれのメリットとデメリットを、以下で紹介していきます。
自分のブログ/サイトをつくってみる
独学をするのであれば、もっとも伸びるのはWordPressを使って自身のブログあるいはサイトを作ってみること。
そのなかで分からないことや改善したいことを、インターネットや動画で調べていくと自然にスキルアップにつながります。
現在は無料で公開されている情報が多いため、できるだけコストをかけずに学びたい方におすすめの方法です。
またアクセス数が伸びてきたら広告収入を得ることも可能。
ただし、わからないところをひとつひとつリサーチする必要があり、スキルに偏りもできやすいため、効率の面ではスクールに劣ります。
モチベーション維持が難しく、挫折してしまう可能性もゼロではありません。
はやく確実にスキルを磨きたい方は、次に紹介するプログラミングスクールを組み合わせましょう。
プログラミングの独学、成功する方法って、わかりやすいサイトを見つけることにある気がする。
分かりにくいサイトで勉強しても、うまくならないし。
情報収集力が高い人とかが、プログラミング、独学でうまくいったのかも?#プログラミング初心者
— 紹@Phpperを目指すHSP (@s1t1u1eE4e) October 15, 2020
プログラミングスクールで学ぶ
WordPressのスキルを効率的に身につけるなら、プログラミングスクールがおすすめ。
独学と比べると費用がかかるものの、分からないところはプロ講師にすぐに質問できるため、実践を通してスムーズにスキルを学ぶことが可能です。
とくに人気が高くおすすめなのは、以下の3社になります。
- RaiseTech
- TechAcademy
- Codecamp
いずれもWordPressに特化したコースがあり、最短距離で必要なスキルを修得できるでしょう。
とくにRaiseTechは、プログラミングスキルだけでなくWordPressを使った副業の営業方法も学ぶことができるため、仕事につながりやすいスクールです。
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WordPressの副業案件を探す2つの方法

WordPressを使った副業の探し方には、以下の2つがあります。
- 仕事探しに便利なサービスを使う
- SNSなどを使って直営業をする
以下でそれぞれの内容についてくわしく解説していきましょう。
仕事探しに便利なサービス
WordPressを使った副業を探すとき、既存のプラットフォームを使うと安全かつ効率的です。
とくにクラウドソーシングとエージェントサービスは仕事が豊富なため、スムーズに副業をはじめられる可能性が高いでしょう。
両者の違いは、仕事を提案してくれるエージェントの有無。
エージェントサービスは、条件に合う仕事を探してくれるほか、契約内容の交渉なども代行してくれるため忙しい方にもぴったりです。
その分、クラウドソーシングと比べるとスキル・実績などのハードルはやや高め。
それぞれのおすすめサービスは以下になります。
クラウドソーシング | ランサーズ クラウドワークス |
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エージェントサービス | Workship ITプロパートナーズ |
選択可能な母数が多くなるため、基本的に利用できそうなサービスには、すべて登録しておくとよいでしょう。
SNSなどを使って直営業
仲介サービスは安全で便利な反面、手数料が発生することで報酬が少なくなってしまうデメリットがあります。
収益を少しでもあげるなら、直営業をするのもひとつでしょう。
知り合いから仕事を紹介してもらったり、SNSや自身のブログ/サイトで仕事を募集することで、より好条件の仕事が見つかるかもしれません。
ただし直営業では、自身のスキルなど、訴求点をしっかりと伝える提案力が求められます。
またトラブルが発生したときにも、基本的には自分で対処しなければならないため、報酬額・納期・仕事の範囲・修正回数などの取り決めは、あらかじめ明確にしておきましょう。
簡単に仕事を探すならクラウドソーシング!
忙しい方にはエージェントサービス!
より良い条件の副業をするなら直営業!
まとめ:WordPressの副業でスキルアップしよう!

以上、WordPressを使った副業の特徴・メリット・注意点と、スキルの磨き方、仕事の探し方について、網羅的に解説をしてきました。
WordPressの構築・導入に必要なプログラミング言語は比較的習得しやすいため、初心者にもおすすめ。
プログラミングスキルを向上させたい方は、本記事の内容を参考に、ぜひ副業をはじめてみてくださいね。
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