こんにちは、千佳です。私は専業主婦として子育てをしてきましたが、時間に余裕が出てきて在宅ワークを始めてみました。最初は月に1万円ほどでしたが今では10万円稼いでいます。スキマ時間を有効活用できてハッピーです♡
写真が好きな人は必見です!
撮った写真がプロじゃなくても売れてお金が稼げるんです!
副業としても注目を集めている、写真を撮るだけで稼げる方法と収入をご紹介します。
販売方法とおすすめの販売サイトもあります。
写真を使った副業をしてお金を稼ぐ方法
写真が好きという人は、撮った写真がお金になったらなおハッピーですよね。
最近、素人でも撮った写真がお金に変えられる仕組みがあるのをご存知でしょうか。
写真でお金を稼ぐ方法をご紹介します!
①写真を販売する
まずご紹介する写真でお金を稼ぐ方法として、「写真の販売」があります。
販売といっても、店舗などで現像写真を売るわけではなく、ネット上のストックフォトとして販売する方法です。
多くの記事サイトや広告、ホームページには写真素材が使われています。
これらの写真はいちいちプロのカメラマンが目的に応じて撮影しているわけではなく、写真を販売しているサイトから入手して使っています。
こうしたサイトで販売することで利益が得られます。
②出張撮影する
そして2つ目が写真の出張撮影です。
一般の人が写真を誰かに撮ってもらうとなると、かつては写真館やスタジオに足を運んでいました。
しかし今では、国内外どこでもカメラマンさんさえOKなら出張で撮影を行ってもらうことができます。
写真好きなら、出張撮影を行っているfotowa(フォトワ)やLIFESNAP(ライフスナップ)などに登録して仕事を入れることができます。
③スキルを売る
そして3つ目が、写真を撮影するスキルを販売する方法です。
スキルシェアマーケットと呼ばれる、自分ができることを時間や納品単位で販売する形態のサイトがあります。
大手では、ココナラやTimeTicketなどで写真撮影自体を販売したり、写真を上手に撮るレッスンなどを販売してもOKです。
実際の写真撮影だけでなく、テクニックまで売ることができるので、幅広く写真にまつわる副業をすることができます。
ストックフォトで写真が売れる!
出張撮影サービスに登録する!
隙間時間で写真技術や撮影代行を売る!
写真を使って稼ぐメリット・デメリット
写真を使ってお金にする方法は大きくわけて3つあることがわかりました。
加えて、写真に関わる副業をするメリットとデメリットをそれぞれ知っておきましょう。
メリット:働かなくても収入になることも
まずは、写真をアップして販売する方法に主に関わってくるメリットですが、こちらは何と言っても、働かなくても収入となることが挙げられます。
一度撮影した写真を、アップしたいサイトのフローに合わせて掲載してもらうことで、寝ていても、本業をしていても売れる可能性があります。
ニーズの高い写真内容なら、不労所得だけでも大きな収入になることもあるので、好きを仕事にできるだけでなく、副業として効率が良い稼ぎ方と言えます。
メリット:自分の好きなペースでできる
写真を販売する副業で特徴的なのが、自分の好きなペースでできることが挙げられます。
写真をサイトにアップして販売することも、出張撮影も、スキル販売も、自分の都合に合わせて行うことができます。
本業が大変な人は、どうしても支障が出ないようにバランスを取る必要がありますので、本業や生活の忙しさに応じて仕事を進められることはメリットです。
デメリット:収入の予測ができない
写真副業のデメリットは、収入の予測ができないことです。
どこかのカメラマン事務所に所属して、決まった量の仕事内容と報酬があれば別ですが、先に挙げたような副業内容だと、自分で収入の予測が立てられないこともしばしばあります。
売れそうな写真だからとアップしてみたものの、多くの人が既にあげていて競合に劣ってしまった、出張撮影のニーズがある時期ではなかったなど、始めてみないと結果がわからないこともあります。
副業の収入に頼ることなく、金銭的なゆとりをもって写真副業を始めると良いでしょう。
1回アップして売れれば働かなくても収入が続く!
マイペースにできる!
収入が読めないのが難点!
写真が売れるサイト3つ
写真を使った副業には、写真を販売するサイトにアップするという方法があることをお伝えしました。
どのようなサイトで写真が売れるのか見ていきましょう。
①PIXTA(ピクスタ)
大手画像販売サイトであるPIXTA(ピクスタ)では、高品質な写真素材が1枚550円から購入できます。
素材数は、なんと5,000万点以上!その分競合も多いですが、ユーザーも同様に多数いますので、写真販売を考えたらピクスタはおすすめです。
ピクスタで写真を販売する方法は、まずピクスタに会員登録します。
次に、写真の著作権や肖像権に関するレクチャーをオンライン上で受けて、入門テストを受けます。
晴れてテストに合格したら、いよいよ売りたい写真をアップします。
そして、ピクスタ側が写真内容に不適切さがないか審査を行い、OKなら販売という流れです。
②Shutterstock(シャッターストック)
続いてご紹介するのが、Shutterstock(シャッターストック)です。
シャッターストックは、アメリカ発のストックフォトサイトで、数百万点もの写真・画像が入手できるサイトです。
シャッターストックでの写真販売方法は、まず、シャッターストックのサイトで販売したい画像をアップロードします。
次に、シャッターストック側で内容の審査が行われ、審査が通れば無事販売開始となります。
シャッターストックは、ピクスタと異なり販売数が増えれば増えるほど、報酬もアップするという仕組みです。
③スナップマート
最後にご紹介するのが、スナップマートです。
スナップマートは、1枚 300円から素材を購入できるサイトで、日本発のストックフォトサイトです。
海外サイトだと、どうしても日本の情景に合う素材が見つかりにくいこともありますが、日本発のサイトなので、日本の暮らしのシーンが見つかりやすい特徴があります。
スナップマートでの写真販売方法は、まずはスナップマートのアプリをダウンロードするところからスタートします。
アプリがダウンロードできたら、画面の流れに沿って登録を行い、本人確認を送ります。
続いて、振込先や連絡先を入れれば出品可能です。
アプリの出品ボタンを押して売りたい写真を選択すると、写真が販売できます。
ピクスタは入門テストがある!
シャッターストックは、海外サイト!
スナップマートはスマホでアップできる!
写真でいくらくらい稼げるか
写真で稼げる代表的なサイトと、登録方法をご紹介しました。
では、最後に気になる報酬についてです。
それぞれの報酬は、自身がかける労力や時間にもよりますが、1回あたりで算出しています。
①写真を販売する
まず、写真販売から報酬をチェックしていきましょう。
先ほどご紹介したサイトを例に挙げてご紹介します。
販売価格は最も安いsサイズの550円〜最も高いvサイズの3,850円までです。
コミッション料は、これまでの販売実績に応じてランクが決まりますので、例えば最も低いランクでvサイズが売れると、3,850円✖︎22%で、847円稼ぐことができます。
また、シャッターストックもピクスタ同様、投稿者のランク付けがあり、ランクが上がるごとに報酬はアップしますが、ユーザーの多くは最もリーズナブルな定額プランのため、1枚売れても20円前後という口コミも目にします。
報酬は、ピクスタ同様、販売価格✖︎報酬率で算出されます。
画像の販売価格は、定額制の1枚85円からあり、こちらもランクが上がるまでは1枚あたり20円前後の収入からのスタートとなります。
②出張撮影する
続いては、出張撮影の報酬についてです。
出張撮影サービスを展開している企業に登録するなどして、収入を得ることができます。
出張撮影を販売しているfotowaだと、平日の場合撮影報酬は13,068円で、土日の場合は15,708円です。
また、同じく出張カメラマンのサービスを展開しているFammでは、平日の報酬が14,375円、休日が17,279円となっています。
③スキルを売る
そして最後にスキルを販売するサイトでの報酬です。
基本的にスキルシェアサイトやアプリでは、自分で好きな価格に設定することが可能です。
しかし、一般的な相場感としては、商品撮影やモデル撮影で5,000円、出張撮影で15,000円程度が相場と言えます。
そのほか、一眼レフの撮り方3,000円などが見られます。
ストックフォトは1枚数十円からのスタート!
出張撮影は1万円〜が相場!
スキルシェアは5,000〜15,000円程度で販売!
写真を使って稼ぐコツ
写真を使った仕事方法から、得られる収入までご紹介してきました。
仕事を始めてもなかなか収入につながらず困った!なんてことにならないよう、稼ぐコツを押さえておきましょう!
人気の題材を見極めて撮影・販売する
写真をアップロードしてサイトで販売する場合、写真のクオリティよりもニーズの方が大切なこともあります。
例えば、とても綺麗に撮影できた絶景スポットや、まぶしい太陽とビーチリゾート…なんて写真は、たとえクオリティが高くても他にもたくさんの人が販売している可能性があります。
それよりも、七五三やお食い初めといったピンポイントの写真の方がニーズにマッチして売れることがあります。
汎用性の高い写真も販売できますが、アップしてみて売れなかったら、ニッチなテーマを探して撮影・販売することも検討してみましょう。
検索にかかるようハッシュタグを!
写真販売サイトでは、写真にハッシュタグを付けることでができます。
写真の説明文だけでなく、ハッシュタグは可能な限り付けることが望ましいと言えます。
というのも、ユーザーはやみくもに画像を眺めて購入するのはなく、目的を持って検索しているからです。
写真に関係のないハッシュタグはダメですが、写真を説明しうるハッシュタグはなるべくたくさん付けるようにしましょう。
継続的に投稿してリピーター作りを
写真販売サイトにアップロードし、販売をスタートさせても売れない…と悩まないでください!
すぐには売れないものと心得ておく方が賢明です。
売れないからとあまりに早く見切りを付けるのではなく、写真の投稿を続けましょう。
購入時に同じクリエイターの写真が見られる機能が付いているサイトが多いので、一度購入した人や、画像に偶然出くわした人などが更なる購入につながる可能性があります。
ニーズの多い写真かニッチなジャンルをアップしよう!
ハッシュタグで検索流入をはかろう!
売れなくても継続投稿をしよう!
まとめ:写真を売って、撮って稼げるが、ニーズがないと低収入
写真を使って副業をする方法と報酬、コツをご紹介しました。
写真が好きな人にとっては、自分の写真が世の中で使ってもらえる、またとないチャンスでもあります!
ただ、売れるか売れないかはユーザーの判断に委ねられますので、その点は心して写真副業に取り組むようにしましょう!