
こんにちは、加智です。現在はサラリーマンですがスキルアップや転職を見据えて資格の勉強をしています。資格のことなら僕に任せてください!
資格スクエアの弁理士講座は最近有名になってきているので、気になっている人は多いと思います。
しかし、そもそも資格スクエアがどんなサービスなのか知らないという人も少なくないのではないでしょうか。
また、資格スクエアの弁理士講座ではどんなことができるのか、詳しく知りたいですよね。
結論からいうと、資格スクエアの弁理士講座では合格への最短ルートで試験対策の学習ができます。
ここでは、まず資格スクエアが具体的にどんな強みのある学習サービスなのかを説明したうえで、弁理士講座の内容や評価をわかりやすく分析していきます。
完全オンラインの資格スクエアとは?特徴を詳しく解説!


8つの資格を学べる!
資格スクエアでは、以下の8つの資格や試験に対応した講座から好きなものを選んで学ぶことができます。
- 予備試験
- 司法試験
- 弁理士
- 司法書士
- 社労士
- 行政書士
- 宅建士
- 賃貸不動産経営管理士
司法試験とは弁護士・検察官・裁判官になるために必要な資格を取るための試験で、予備試験は司法試験の受験資格を得るための試験です。
資格スクエアの講座の対象となっている資格は、どれも法的な知識が高いレベルで求められる難易度が高めの資格だといえます。
資格スクエアの強みは?
資格スクエアの強みとして、IT技術や脳科学によって学習システムが効率化されていることと、AIを使った試験問題予測の精度がいいことがあげられます。
学習システムが効率化されている
資格スクエアでは「講義→問題演習→質問・アドバイス」というサイクルを繰り返して学習を進めていくことになりますが、すべてオンラインになっているのでスマホやパソコンで好きな時間に勉強できます。
資格スクエアで特徴的なのは、脳科学の専門家である東大教授が監修して開発された「脳科学ラーニング」です。
例えば、資格スクエアの問題演習には「もちろん〇」「たぶん〇」「たぶん×」「もちろん×」の4つの選択肢があり、自信はなかったけれど正解した問題や自信があったのに間違えた問題といったデータがAIに蓄積されていきます。
2回目以降の問題演習では、AIが理解度の低かった苦手分野を優先的に出題してくれるなど、ITと脳科学を融合させた学習システムで効率的に知識を定着させていくことができるのです。
試験問題予測の精度がいい
資格スクエアには過去問5年分・問題集3500ページ分・Wikipedia法律用語344ページ分という膨大なデータを利用したAIによる試験問題予測「未来問」というサービスがあります。
未来問による試験問題予測の的中率は、2019年度司法試験の予備試験で約6割、2019年の宅建士試験の問題カテゴリーで74%となっており、どちらも試験の合格ラインを超えています。
未来問の試験問題予測を使った精度の高い模試を受けられることも、資格スクエアの講座を受講するメリットの一つだといえます。
完全オンラインで8つの資格を学べる!
IT技術と脳科学で受験勉強を効率化!
AIによる問題予測を利用した模試を受けられる!
資格スクエアの弁理士講座の内容は?

弁理士講座の内容
資格スクエアの弁理士講座は完全オンラインの学習サービスで、基礎知識と青本の知識を学ぶ「基礎講座」、問題演習をメインとする「短答対策講座」、論文を徹底的に攻略する「論文対策講座」の3つで構成されています。
基礎講座
基礎講座は、弁理士試験の基本的な知識や青本の知識をゼロから身に付けられる講座です。
法律自体の基礎知識と一緒に、弁理士試験の試験科目である特許法・意匠法・商標法など、理解しづらい法律の知識をわかりやすく説明する講義内容となっています。
資格スクエアの弁理士講座は、あらかじめ事前課題を解いてから講義を受けるというゼミ形式で行われるため、より効率的に理解を深めることができます。
短答対策講座
短答対策講座は、短答式試験の過去問を中心に問題演習をしていく講座です。
問題演習では15年分の過去問がデータベース化されていて、パソコンやスマホから手軽に勉強することができます。
また、演習の問題は単なる〇×の2択ではなく「たぶん〇」「たぶん×」を含めた4択になっていて、確信がなくたまたま正解できてしまった問題や確信があったのに間違えた問題といったデータがバックグラウンドで蓄積されていきます。
そのデータをもとにAIが復習の優先順位を決めてくれるので、苦手な個所を効率的に克服できるようになっているのです。
論文対策講座
論文対策講座は論文式試験に合格できる力を身に付けるための講座で、「答えるべき論点を見つけ出す力」と「点数が加算される項目を記載する力」という2つのポイントを攻略することが目標です。
論文対策講座は、まず「書き方講座」で点数が加算される書き方を身に付ける、次に「解き方講座」で問題の論点を把握する力を磨く、最後に「実践講座」で試験本番と同じように答案を解いていくという3ステップとなっています。
また、論文が苦手な人やもっと力を付けたい人は、オプションとして論文添削ゼミを受講することも可能です。
論文添削ゼミは秋・冬・春・試験直前の計4回開催されるゼミで、それぞれ決まった回数の論文添削を受けることができ、丁寧な赤ペン指導で合格するための論文の書き方を身に付けることができます。
弁理士講座でできること
弁理士講座では、学習スケジュールを参考にして自分のペースで勉強を進めることができます。
また、仲間と勉強したい人はオンライン学習室を利用することも可能です。
学習スケジュールに沿って勉強できる
弁理士講座では学習スケジュールの例が示されているので、それを参考にしながら自分のペースで勉強していけます。
弁理士試験は毎年5月に行われますが、1月に勉強を始めた人の場合の学習スケジュールを例として見てみましょう。
まず、1~5月頃は基礎講座で基本的な知識を身に付けます。
5月以降は、青本講座と論文書き方講座を並行して進めることでインプットとアウトプットの相乗効果を得ながら知識を定着させていきます。
また、7~12月にかけて論文対策講座で本格的にアウトプット力を磨きます。
1月以降は5月の試験本番まで短答対策講座で短答対策を重点的に行い、年々難しくなっている短答試験を攻略する力を身に付けます。
短答式試験が終わったら、論文式試験や口述試験の対策のための復習をします。
オンライン自習室で仲間と勉強も
資格スクエアは完全オンラインの学習サービスなので教室や自習室がありませんが、仲間と一緒に勉強したい人はオンライン自習室というサービスを利用することができます。
オンライン自習室とは、パソコンやスマホのミーティングアプリである「Zoom」を利用した参加費無料のサービスです。
事前に申し込みをして開催日の定刻までにルームに入れば、仲間と一緒に勉強することができます。
オンライン自習室を利用した受講生からは、
- 仲間意識をもって勉強ができた
- すごく集中できた
- 一人で勉強するよりもはかどった
- 毎日してほしい
といった感想が寄せられています。
3つの講座で基礎・短答・論文をカバー!
学習スケジュールを参考にして勉強を進められる!
オンライン自習室で仲間と勉強もできる!
資格スクエアの弁理士講座の評価は?

費用が安い
合格者の声で多く見られたのが、「資格スクエアの弁理士講座は費用が安い」という感想です。
資格スクエアの弁理士講座はリーズナブルなので「本当に大丈夫か?」と思ってしまった、という意見があるほどですが、実際に他社の費用と比較してみましょう。
資格スクエアの弁理士講座で最もスタンダードなのは「基礎・短答・論文パック」で、2021年度向けは受講料が25万3000円です。
一方、弁理士講座の有名予備校であるLECの場合は、スタンダードコースである「2021年向け 1年合格ベーシックコース」が43万5000円と、資格スクエアよりも18万2000円高い価格設定になっています。
学習システムが使いやすい
実際に資格スクエアの弁理士講座を受講して書いた人の声として、学習システムが魅力的だという評価が寄せられています。
ウェブ問題集に15年分の過去問
資格スクエアの弁理士講座を受講するとオンラインの問題演習が利用できるようになるのですが、この問題演習では過去15年分の短答試験の過去問データが利用されています。
レビューでは、スマホでも利用できるので通勤電車の中でもチャレンジできるという手軽さが好評です。
また、上述の「たぶん〇」「たぶん×」を含む4択にすることで受講生の得意不得意をデータ化して、2回目以降は苦手な問題から出題してもらえる、という特徴も、他の予備校にはない方法で受験勉強が効率化できると評価されています。
倍速再生や音声のみ再生が便利
資格スクエアのオンライン講座は、標準再生(1.0倍速)から3倍速まで0.1刻みで好きな再生速度にできる倍速機能が付いています。
また、Wi-Fiが使えない環境でスマホを使って講義を聞く場合は音声のみの再生も可能です。
このような、細かいところへの気遣いは高評価を得ていました。
口コミや評価が少ない
弁理士試験の合格者などからは好意的な評価が寄せられているものの、一般の受講生からの口コミや評価はまだまだ少ないのが現状です。
資格スクエアはβ版のリリースが2013年、クラウドの本格運用が2015年からと、まだ立ち上げから日の浅いサービスなので、受講生が増えて口コミが得られるようになるのはもう少し先かもしれません。
合格者数や合格率が明記されていない
弁理士試験を目指している人にとって、予備校選びの大きなポイントは合格実績ですよね。
しかし、資格スクエアの弁理士講座はまだ合格率や合格者数といった合格実績が数字として公開されていません。
「合格者の声」として、令和元年弁理士試験の合格者3名のインタビューが掲載されていますが、それ以外のデータはないというのが弱いところです。
口コミがほとんどない
本記事を書くにあたって、Twitter上で資格スクエアの弁理士講座についての口コミを探してみたのですが、一般の受講生の口コミはほとんどありませんでした。
資格スクエアの弁理士講座がスタートから数年程度しか経っていないことと、合格実績や受講者数が明記されていないことを考えると、まだ弁理士講座の受講生はあまり多くないと考えるべきでしょう。
資格スクエアの弁理士講座は費用が安い!
学習システムが使いやすいと好評!
口コミや評価はまだ少ない!
まとめ:資格スクエアの弁理士講座は受講生の評判が良い!

資格スクエアの弁理士講座では、基礎講座・短答対策講座・論文対策講座がセットになっていて、すべて完全オンラインで勉強を進めることができます。
資格スクエアの弁理士講座と他の予備校が違うところは、IT技術によって学習システムが効率化されていることです。
また、学習スケジュールの例が示されていて受験までの流れがつかみやすい、オンライン学習室で仲間と一緒に勉強できる、費用が安いといったメリットもあります。
資格スクエアの弁理士講座はまだ新しいため、一般の受講生からの口コミや評価は多くありません。
しかし、実際に受講した人からは好意的な評価が寄せられているので、前向きに検討してみて良いサービスだといえます。
この記事を書いた人

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