こんにちは、加智です。本業はサラリーマンですが副業でクラウドワークスとランサーズを始めてから早3年、年収は副業のほうが上回るようになりました。副業のことなら僕に任せてください!
近年複業を推奨する会社が多くなってきていることもあり、パラレルワークをする人が増えています。
急増しているパラレルワーカーですが、パラレルワークを始めたいけどどんな仕事をすればわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はパラレルワークにおすすめの仕事を紹介します。
またメリットやデメリットにも触れているので参考にしてください。
パラレルワークにおすすめの仕事10選!
ここではパラレルワークにおすすめの仕事を紹介します。
ポピュラーなパソコンを使った仕事だけでなく、ちょっと変わった人気の仕事も紹介するので参考にしてください。
パソコンを使ったおすすめ6選!
先ずはパソコンを使ったパラレルワークでも人気のある仕事を紹介します。
技術者向けの仕事が多いですが、未経験からでもできる仕事もあるのでしっかり把握しておきましょう。
エンジニア・プログラマ
エンジニア・プログラマの職種と仕事内容は以下のようになります。
職種 | 内容 |
---|---|
システムエンジニア(SE) | 情報システムの要件定義・設計・開発・テスト |
プログラマ | 情報システムの設計書・仕様書を基にプログラミング |
ネットワークエンジニア | ネットワークシステムの設計や構築、運用・保守 |
インフラエンジニア | サーバー構築、ネットワーク管理、端末設定など |
Webエンジニア | Webサイトやアプリケーションの設計、開発、運用・保守 |
サーバーエンジニア | サーバーの設計、構築、運用・保守 |
データベースエンジニア | データベースの設計、構築、運用・保守 |
マークアップエンジニア | WebサイトのHTML・CSS専門のコーディング |
フロントエンドエンジニア | Webサイトのコーディング全般 |
エンジニア・プログラマはパラレルワークだけでなく複業・副業としても非常に人気の高い仕事です。
高いスキルが必要になりますが、高収入を見込めるやりがいのある仕事です。
また求人数も非常に多く、仕事が探しやすいことも人気の理由です。
しかし仕事内容は非常にハードで責任の重いものが多いので、スキルに自身がない、あまり作業時間がとれないのであれば仕事をすることをおすすめしません。
Webディレクター
Webディレクターは簡単に言うと「Webサイトの制作責任者」のことです。
仕事内容はWebサイト制作に必要な企画、制作、検証・納品の一連の作業に携わることが多く、未経験者が案件に参加できることはほぼありません。
今後Webディレクターを目指したいのであれば、同領域のエンジニア・プログラマとして参加し、仕事の流れや進捗など全体の総指揮をとる訓練をしましょう。
動画制作・編集
動画制作・編集はYouTubeなど動画配信サービスの人気で需要が高くなっている仕事です。
また未経験者でも編集技術に必要な技術は1週間程度である程度習得可能なので、比較的とりくみやすい仕事になります。
ただしクライアントで編集ソフトが指定される場合も多いので、初期費用がかかってしまう可能性があることを覚えておきましょう。
動画制作・編集の案件は以下のものが多くなっています。
- YouTubeな動画配信サービス関係
- 企業の広告や商品紹介
- プログラム教材などの教材制作
Webサイト・ホームページ制作
Webサイト・ホームページ制作の仕事内容は主にコーポレートサイトやLP(ランディングページ)の制作になります。
仕事をはじめるのに最低限HTMLやCSSのプログラム言語知識が必要になりますが、習得がそれ程難しくなく未経験者でもはじめやすい仕事なのでパラレルワークとしても人気があります。
しかし最近は案件数が少なくなってきているので競争率が高く、ポートフォリオを用意するなどクライアントへのアピールが必要になってきています。
美友さんはじめまして!
パラレルワークでwebデザイナーを選んでいただけるのがうれしく思ってしましました🥺僕自身、もっとwebデザイナーという仕事がメジャーなものになればと考えて配信していきますので、美友さんのツイートも参考にさせていただきますね😤💪
— たくぞー|未経験でも2ヶ月後に30万円稼ぐ (@takuzo0405) September 20, 2020
デザイナー・イラストレーター
デザイナー・イラストレーターはパラレルワークとして女性に人気のある仕事です。
デザイナー・イラストレーターは技術ももちろんですが、それ以上にセンスが必要な仕事になります。
主な案件は以下のようになります。
- サイトデザイン
- イラスト・ロゴ制作
- パンフレット制作
- 広告バナー制作
デザインに必要なツールをある程度使うことができれば作業自体は可能です。
しかし、案件受注をするためにはクライアントのイメージとマッチするかがわかるようなポートフォリオを用意するなどクライアントへのアピールや営業力が必要になるでしょう。
Webライター
Webライターは特別なスキルを必要としないので、パラレルワークだけでなく複業や副業としても人気のある最もポピュラーな仕事です。
仕事内容はWebサイトに掲載する記事や個人運営のブログ記事の執筆になります。
経験や実績を積めば月10万円以上の収入は十分狙えます。
しかし初めのうちは文字単価0.1円など報酬が低い案件をこなす必要があり、作業量と収入が見合わない可能性があります。
稼げるようになるまである程度の期間を必要とするので、報酬が低くてもやり続ける精神力が必要になることを覚えておきましょう。
人気上昇中のおすすめ4選!
ここからは近年人気の出てきている仕事を紹介します。
中には意外と知らない少し変わった仕事も紹介しているので、興味を持った方はより詳しく調べてみてください。
Uber Eats
Uber Eatsの仕事は新型コロナウイルスの影響もあり、需要が高くなっている仕事です。
稼ぎながら運動もできるので幅広い年齢で人気があります。
仕事内容はサービスエリア内の飲食店からユーザーへのデリバリーになります。
配達に時間がかかって稼げないように思いますが、首都圏などの人口密集地域がサービスエリアなので1回の配達は20分程度で完了します。
また配達1回の報酬が500円前後なので時給1,500円程度を稼ぐことが可能です。
Youtuber
YouTuberは将来なりたい職業でも上位にランクインする人気の仕事です。
パラレルワークや複業・副業でも人気があり、誰でもはじめることができます。
収入は再生数によって変わるので全く稼げないこともありますが、人気YouTuberになれば1動画で数十万円稼ぐことも可能です。
しかし最近は芸能人も多く参入しており、素人がすぐに稼ぐことはほぼ不可能なので安定した収入を求めるのであればおすすめしません。
家事代行
家事代行は依頼者の自宅で掃除や料理などをする仕事です。
主に主婦に人気のある仕事で、首都圏に住んでいる忙しい世帯から需要が高くなっています。
一般的な家事ができれば抵抗なく仕事ができ、時給も全国平均を上回る場合が多いのでしっかり稼ぐことができます。
ハンドメイドアクセサリー制作
以前はフリマサイトで販売をすることがメインだったので、お小遣い程度しか稼ぐことができないことが多くそれ程人気がありませんでした。
しかし近年は「BASE」などECサイトを簡単に開設できるサービスの出現で、独自ブランドを立ち上げる人も多くなり人気が上がってきている仕事の一つです。
基本はパソコンを使った仕事が多い!
スキルが必要な仕事が多い!
近年は今までに無い仕事も増えている!
パラレルワークとは?
パラレルワークとは「パラレル=並行・並列」と「ワーク=仕事」を組み合わせた造語になります。
簡単に言うと「本業と区別出来ない仕事を持つこと」であり、意味合いは複業に近いものになります。
複業・副業とは違う
パラレルワークと複業・副業は複数の仕事をするということは一緒ですが厳密な違いがあります。
パラレルワーク・複業・副業の特徴は以下のようになります。
パラレルワーク | 本業と区別できない仕事を持つこと |
---|---|
複業 | 本業並の仕事量や収入を得ること |
副業 | 本業以外のスキマ時間で収入を得ること |
ニュアンスとしては複業とほぼ同じですが、複業・副業は収入を目的としてすることが多いです。
しかしパラレルワークは「自身の成長」や「自由な働き方」に重点をおいてるので報酬が発生しない非営利活動(ボランティアなど)も含まれます。
パラレルワーカーは急増中!
大手クラウドソーシングサイトの「ランサース」の行ったフリーランス実態調査2019年によると複業系パラレルワーカーは280万人に達しており、2016年の270万人から着実に増え続けています。
未だに複業・副業を認めていない会社も多数あるります。
今後これらの会社が複業・副業を解禁することも十分考えられるので、パラレルワーカーはもっと増えるでしょう。
はじめるならエージェントがおすすめ
パラレルワークは本業と区別できない仕事を持つので、仕事探しなどの手間をできるだけなくし、自分に合った仕事を探すことが重要になります。
「シューマツワーカー」や「クラウドテック」などのエージェントサイトは専任アドバイザーが案件の提案から企業との仲介などまでサポートしてくれるので、余計な手間を省くことができます。
特に技術者向けのパラレルワークを考えている方は案件数も豊富なので、エージェントサイトの利用をおすすめします。
エンジニアも大分副業しやすい時代になってきたと思う
シューマツワーカーhttps://t.co/2558miH1Ne
Offershttps://t.co/huG4Y6YTZQこのへん登録して案件受けて時給2500×週16hで、1ヶ月16万とか
色んな仕事できるから技術範囲も広がって転職時にも有利
無理にネットでビジネスする必要ないですね pic.twitter.com/9QVoda0TFQ
— みちる|アフィ系エンジニア (@cabin_sweet) May 26, 2020
パラレルワークは本業と区別のできない仕事!
パラレルワーカーは年々増えている!
エージェントサイトなら効率良く仕事を探せる!
パラレルワークのメリット・デメリットは?
ここではパラレルワークのメリット・デメリットを紹介します。
パラレルワークは本業並に作業をする場合が多いのでメリット・デメリットをしっかり把握しておきましょう。
パラレルワークのメリット
パラレルワークの主なメリットは以下のようになります。
- 収入が増え、金銭的ゆとりができる
- スキルアップができる
- いろいろな人脈ができる
- タイム・セルフマネジメント能力が身につく
- 一つの仕事がなくなっても無職にならない
このようにパラレルワークのメリットは多くありますが、中でも本業の仕事が無くなっても無職にならないということが一番のメリットです。
今は大手も倒産する時代なので、保険として第2の仕事を持っておけば万が一のときにも対応ができるでしょう。
僕が兼業(パラレルワーク)をする理由は、単純にリスクヘッジです。
会社が急に倒産する可能性だってある。
今の暮らしが当たり前って思ったらあかんし、いつまでもこの収入が続くとは限らん。
要は、かなりビビり。
圧倒的な余裕ができるまで、パラレルワーカーをすると思う。— ふじわら🐬まるめがね (@FINKICK2019) September 8, 2020
パラレルワークのデメリット
パラレルワークのデメリットは以下のようになります。
- 本業に支障を与える可能性がある
- 体調管理が大変
パラレルワークのデメリットは主に時間に関係する内容になります。
複数の仕事を持つパラレルワークは本業のみ場合より自由な時間がはるかに少なくなります。
そのため寝不足で本業に身が入らないや無理して体を壊してしまうなどの弊害がおこってしまう可能性があるので注意しましょう。
デメリットの数は少ないですが、どちらも安易に考えていい内容ではないのできちんと把握しておきましょう。
パラレルワーク、正直会社員で毎日8時間(+残業)働きながら他の仕事をするのはかなり過酷…
週3勤務でも通用するくらいの実力を身につけて、8時間に+別の仕事ではなく8時間の中でやりくりできるようになるのが理想だなぁ〜— るるん (@lulun_ADHD) September 9, 2020
メリット・デメリットは把握しておこう!
一番のメリットは無職になる心配が無くなる!
デメリットは時間の管理が難しい!
まとめ:パラレルワークを始めてみよう!
今回はパラレルワークについておすすめの仕事を中心に紹介しました。
パラレルワークは本業並の熱量をもって仕事をするので時間管理が非常に難しいです。
しかし確実に自身の成長ができキャリアアップになります。
パラレルワークに適した仕事は多数あるので、自身の強みを活かしてパラレルワークをはじめてみましょう。
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